2011年6月25日星期六

「グラナド・エスパダ ルネッサンス」のコンセプトを踏まえた大規模対人戦がついに登場! 大型アップデート「覇権戦争」実装直前インタビュー

「グラナド・エスパダ ルネッサンス」のコンセプトを踏まえた大規模対人戦がついに登場! 大型アップデート「覇権戦争」実装直前インタビュー

5月31日,オンラインRPG「グラナド・エスパダ ルネッサンス」(以下,GE R)にて,大型アップデート「覇権戦争」RMT
 
が実装される。この覇権戦争は,ゲーム内の二大勢力である「王党派」と「共和派」の直接対決を描いた大規模対人戦コンテンツだ。
 これは現在GE Rで楽しめる,党(ギルド)VS党(ギルド)による「コロニー戦」を超える大規模な抗争を描くものであり,GE R自体のスケールアップをも目指す,野心的な内容が掲げられている。メイプルストーリー RMT
グラナド・エスパダ ルネッサンス運営プロデューサー中尾圭吾氏 リネージュ2 RMT
 二つの派閥の対立については,これまでにもストーリーを通じてたびたび触れられてきたのだが,正式サービス開始5周年を目前に,ようやく,新大陸「グラナド・エスパダ」の覇権を巡ってプレイヤー同士が実際に戦う段階に突入したというわけである。
 今回,4Gamerでは,GE Rの運営プロデューサーを務める中尾圭吾氏に,覇権戦争ほか,新たに実装されるコンテンツや,運営方針などについて話を聞いてきたのでじっくりご覧いただきたい。

歴史的なディテール,そして“歴史のif” が形作るGE Rの世界 FF11 RMT

 覇権戦争について紹介する前に,あらためてストーリー上の背景を説明しておこう。GE Rの舞台は,私達がよく知る「世界史」をモチーフに制作をされている・・・? と思わせるほどの詳細な設定も魅力となっている。国家はもちろん,組織内の人物による権力争いや,対立関係など,政治的なディテールを知ることで,さらに楽しめるタイトルでもある。
 現状に至った経緯に触れていると,とても本記事では収まらないので,ここでは大枠だけを説明しておこう。
フェルッチオ・ジャンクションに建造中のフェルッチオ・エスパダ像
 まず,GE Rの舞台となっている「グラナド・エスパダ」は,旧大陸「オルペシア」のオポルト国海軍司令官である「フェルッチオ・エスパダ」とその盟友「ジルベルド・グラナド」によって発見された新大陸である(※オポルトについては,実際のポルトガルをイメージすると分かりやすいかも)。
 新大陸発見からしばらくは,発見国であるオポルト主導による開拓が順調に進んでいた。しかし,当のオポルトは本国の国政難,財政難から隣国であるベスパニョーラ国と合併をすることとなった(※余談だが,ベスパニョーラについては,スペインのイメージが当てはまる)。
 新大陸においても,オポルトからの開拓者たちからの反発を買わないように,新大陸の発見者であり,また,新大陸の英雄的な存在でもあるフェルッチオ・エスパダが新大陸の責任者に任命されることとなった。この目論見は見事に当たり,フェルッチオ・エスパダのもと,新大陸の開拓民感情は平静を取り戻し,開拓事業がさらに進むこととなる。
 しかし,その後ベスパニョーラ国の新大陸統治の方針は一変,より強権的な「NOCC」を設立し,開拓民,ひいては新大陸への影響力を強めていく。以来,開拓民とベスパニョーラの間で長きにわたる対立の元凶とも捉えることができる。
 歳月が流れ,GE Rの世界を象徴する大戦が勃発する。それが,ベスパニョーラとブリスティアによる「3年戦争」だ。ブリスティア(イギリス?)とベスパニョーラ(スペイン?!)が旧大陸(オルペシア),そして大海原の覇権を巡って大規模な戦いを重ねた結果,GE Rの世界においてはベスパニョーラが勝利を収めた。一方,新大陸では開拓民が大戦の隙を突いて蜂起し,「NOCC」を排除し,独自の体制を確立していた……。

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